TCR2 (Giant 2014)をかれこれ6年間乗ってきました。室内保管していたため全く色あせもなく綺麗なまま。最近乗り心地アップ法を検討しました。
カーボンフレームを買えばいいのかもしれませんが、フレーム以外で満足できるか試してみます。試した結果、変更によるインパクトが強かったものを挙げてみました。
① 空気圧を下げる
指定空気圧が6-9barのタイヤに対して5barまで下げてみると、かなりマイルドな乗り心地になりました。(体重62㎏、タイヤはシュワルベワン)。空気圧を下げすぎるとリムうちパンクのリスクが上がりますが、この程度であれば注意していれば大丈夫そうです。歩道と車道の間のような大きな段差だけは減速の工夫が必要でしょう。アスファルトの経年変化によるヒビ程度は問題ありません。
② 太いタイヤにする
23Cから25Cに変更、これも効果を感じました。シュワルベワンはたぶん柔らかいので、タイヤ自体の柔らかさも関係するかもしれません。あまり高い空気圧では変化を感じなかったので、空気圧の方がインパクトは大きいと思います。
③ R-air もしくはラテックスチューブに変更
これは明らかに乗り心地が良くなりました。ラテックスの方が少しマイルドに感じます。R-airでも十分乗り心地が良いと感じるかもしれません...軽いというメリットもありますし。
その他、シートチューブをカーボンに変更しましたが、変化を感じませんでした。チューブレスはまだ試していませんが、チューブ変更で満足できてしまいました。
まとめ
路面変化を直接受けるのはタイヤ。タイヤ関係の変更は劇的に乗り心地を変えます。TCR2は振動吸収性はよい方ではないのですが、フォークはカーボンなのでそんなにひどいわけでもないと思います。タイヤ関係の工夫だけでも十分快適性が向上すると思いました。今回の一連の変更後には、5㎜程度の段差は感じない程度まで改善しています。1㎝程度だと、段差があることは分かりますが、ガッ! から コッ! くらいに和らぎます。サイクリング後の疲れは軽減することもわかりました。
タイヤのたわみで振動を吸収できる凹凸には限界がありそうです。1㎝程度まででしょう。あまり大きな段差は、おそらくカーボンフレームでも感じない程度に軽減することは難しいと思います。最近のエンデュランスモデルはアルミフレームも多く、シートステイの振動を直接トップチューブに流す、など構造上の工夫で振動の減弱が達成できているのかもしれません。試してみたい気はあるのですが、上記変更で満足行く程度まで改善してしまいましたので、しばらくTCR2で行こうと思います。
乗り心地改善にも限界があることを知ることも必要だと思います。どこまでのレベルで満足できるか、でしょうね。